2020年が終わる

きょ年の今ごろは、みんなうきうきしていた。ラグビーW杯でテンションが上がったまま、2020年はオリンピックだ!とニコニコ状態だった。でも、じつは、すでに新型コロナは中国で生まれていたのだ。私たちが知らないところで。火種は生まれていた。世界中を大火の大災害につながる小さな火が不気味にひろがりつつあった。このとき、その火種を消していればと悔やまれる。火が大きくなってからは消化は困難になる。残念だ。まだまだ延焼は続くだろう。山火事のように火は暴れるのだろう。