2016-01-01から1年間の記事一覧

夏に桜が。

桜、さくら、SAKURA、サクラ…春になると、こんなタイトルの歌があちらこちらからきこえてきます。同じ名前の歌が多すぎですが。ま、それは、よしとして。桜、咲きだしましたね。僕は、こどものころからいままで、桜並木がきれいな町に住んできました。いまの…

初体験。

早起きをして船にのりました。初体験。しました。いくつになっても体験していないことはたくさんあるわけで。船酔いはしないだろうか海に落ちはしないだろいか、なんてことを考えたりして。昨晩は、なかなかねむれなかった。なんたる、スモールハートなんだ…

泣くね。

ローカル線を実家にしてしまえ。実家は、ちょっと面倒くさい。自分のルーツの通過点が実家にはある。ある時期、実家にはよりつかなくなる。父がいて、母がいて。もしかしたら、おじいちゃんがいて、おばあちゃんがいて。近すぎる関係がわずらわしく感じてし…

だめなんです。

ローカル線が消える町に、しあわせはくるのかね、ぜったいに、きません。それは、みなさん、ほとんど、わかっているとは思います。以前、ローカル線は、演歌だ。とお話ししましたが、日本から演歌がぜったいに消えないように、ローカル線も消えてはいけない…

阿久悠さんの言葉

個人と個人の実にささやかな出来事を描きながら、同時に社会へのメッセージにすることは不可能か。電信の整備、交通機関の発達、自動車社会、住宅の洋風化、食生活の変化、生活様式の近代化と「情緒」はどういう関わりを持つだろうか。人間の表情、しぐさ、…

24時間トークライブ

伝説の並河進さんの24時間トークライブに出演しました。ありがとうございました。心から、感謝いたします。ローカル線の話をしたんです。楽しい時間でした。いろんな若い人と出会えたのも楽しかった。ローカル線を守るために何をすべきか。鉄ちゃんだからこ…

恋をする。

本を買った。蔦屋家電で時間つぶしでぶらぶらしていたら、その本と目が合ってしまった。もうだめだ。ひとめぼれ。引力にひっぱられて、その本を手にした。表紙の肌触りが、いい。大好きな紙だ。指が、よろこぶ。めくるときの、指先との相性。いい本とは、指…

生きていけない。

地元の方々がいくら乗っても、それだけではローカル線を存続させることは、むりです。ローカル線沿線は、基本的にクルマ社会です。クルマがなければ生きていけません。そんな人たちに、鉄道生活を強いることはできません。存続運動をやったとしても、一時的…

それはむりです。

関東にも、廃止を噂されているローカル線はいろいろあります。このまま時間が流れていけば、消えてしまうはずです。地元の方々は、廃止反対がほとんどでしょう。だって、日本人の深層心理風景には鉄道があるからです。山があり、田畑があり、町があり、川が…

226事件

2016年2月26日。金曜日の夜、私の送別会でした。20年勤めた会社を辞め、独立します。3月1日からフリーランスです。想像より多くの仲間が来てくれました。笑って笑って笑いばかりの送別会でした。楽しかったなあ。みなさんの友情に心から感謝しています!

コピーライターの会社、BBQ

仲のいい同級生4人コピーライターと、むかし飲みながら、4人で会社とかつくろうか、なんて話したなぁ、と急に思い出しました。そのころ4人とも代理店のコピーライターで。その後、2人がフリーになって。次は僕か。たしか、そのとき考えてた会社の名前が「BBQ…

おっさんプロフィール。

【プロフィール】 東京日本橋馬喰町で生まれる。新宿高校へ。新宿御苑、新宿二丁目に接し、新宿駅、伊勢丹へ徒歩3分の新宿高校時代に、新宿の街の洗礼を受ける。修行僧のような浪人生活を経て慶応義塾大学法学部政治学科へ進学。アフリカ政治学のゼミで学ぶ…

新宿6丁目のびっくりぽん。

新宿6丁目の新宿文化センターからの帰り道、独特のオーラを発している店と目が合ってしまいました。後でわかりましたが月~土曜日の17時~20時という3時間限定オープンだそうです。初めての人間としては、かなり入りにくい…というより、ここが立ち飲みスペー…

他人と比較しない。

他人と自分を比較してはいけません。わかってはいますが、ざんねんですが、なかなかできません。 そうなんですね。周りの声なんて気にせず、いま自分がするべきことに、集中するべきなんです。目の前にあることに集中すること。人にはそれぞれのペースがあり…

人生の別れ道。

1月8日のつづき。コピーライターになるためにはどうしたらいいのか。最初の会社で同期のコピーライターがおしえてくれたのは、コピーライターの養成学校へ行くことはでした。ちなみに、私は、営業でしたので、そんな学校があるのも知らなかったわけですから…

お伊勢さーん!

先日、お伊勢参りに行ってきました。商売繁盛を祈念して。伊勢市駅で、バス一日券を購入。行程は、まずは猿田彦神社へ。そのあと伊勢市駅に戻り、外宮、月夜見宮。その後、内宮へ。さいごは歩いて月讀宮。伊勢市駅にもどり、夕ごはんを食べようとぶらぶら。…

コピーは手のひらの雪。

コピーライターの先輩に会いにゆきました。ほぼ初対面なのに、まるでずっと仲のよい先輩後輩のように接してもらいました。感激です。コピーに対する想いや姿勢が大きくて、自分の小ささが恥ずかしかった。すごい実績の方なのに謙虚で、もちろんえらぶらない…

糸井さーん!

糸井重里さんと、出会ってしまいました。ほとんどの方が、糸井さんといえば、ほぼ日の編集長か徳川埋蔵金か釣りかテレビの中の人かかと思いますが、私にとっては、コピーライターのスーパースターでした。もちろん、今でも、そうですが。NHKの「YOU」という…

真逆の男。

コピーライターという仕事について、いまさら考えている。私がコピーライターになったのは27歳。大学4年のときには広告業界のことすらまったく知らなかった。電通も博報堂の名前も知らなかった。そんな私が小さな広告代理店に新卒で入社したのだが、なぜそう…

記憶のどこかがよろこぶ。

帰りたくなる住まいをつくる。青空が好きな家。実る暮らしを。朝が似合う住まい。安らぐ時間。暮らしを創造する。思い出になる家。人生のともだち。和をもって美しく。いい時間と生きてゆく。ほほえむ住まい。季節のある家。ずっと、あなたと。いい朝を、あ…

ラーメン二郎とコピーライター。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。ことしの目標は、まずはコピーライターとして新たな道を探し進むこと。時代が変わり、コピーライターという職業の危機が叫ばれている現在、どう生きていくのかを深く考え、そしてチャレン…