コピーライター花岡邦彦

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コピーライターが消滅する日。

こういうことを書くと仕事がますます来ないよ、という忠告を受けることがありますが、事実を書くことも必要かなと思い、正直に書いてみます。ここ数か月、仕事があまりありません。これは、死活問題です。フリーになって丸2年。最初から潤沢に仕事があったわけではありませんが、これはヤバイです。ヤバイ。コピーライターという職業が廃業にむかっているような現状だからなのか、それとも自分自身の問題なのかわかりませんが、なんとなくですが、コピーライターが危険水域に来たんじゃないだろうかと思ったりもしています。噂ですが、広告関係者なら誰もが知っている有名コピーライターも、ギャラは言い値だそうです。じゃないと、仕事が来ないと嘆いているらしいです。コピーライターの多くの仕事が、AIで十分やれてしまう現実は現実としてあるわけで。特に通販関係のコピーは、たぶんAIコピーライターのほうが優秀だということは想像できます。悲しい事実ですが、事実は事実です。通販の世界は、昔からデータ重視ですからね。となると、人間コピーライターは、どこで生き残るのだろうか。わかりません。数人のトップコピーライターは、そのネームバリューでオファーが来ますが。その数人以外のコピーライターは、どうするのか。問題は、その他のコピーライターです。裾野の狭い仕事は、世の中から消えていきます。富士山が、なぜ美しいのか。なぜ愛され続けているのか。それは、裾野の広さ、その美しさです。今こそ、富士山にならなくっちゃ。コピーライターという職業の存続がかかっています。限られたコピーライターだけが幸せになっている現状でいいのだろうか。いいわけありませんよね。多くのコピーライターは、廃業寸前です。今頑張らなくて、いつ頑張るんですか。