大掃除第二部
きのうにつづけて、部屋を片づけました。10年以上ぶりの大掃除です。
いままで作ってきた仕事の作品ファイルやポスターがかなりのスペースを占めています。コピー年鑑も25年25冊。あらためて並んだのをみると、存在感がたっぷりあるもんだと。
ゴミ袋4つぶんのあれやこれやの捨てもの。古いテレビはどう処分すればよかったっけ。あとでしらべよ。もんだいは、ノート。しごとのは、かんたんにポイできない。中には電話番号やらアドレスやらも書いてあったりする。けっきょく、捨てないを選択してしまう。
あるノートにオジキの手紙のコピーがはさまっていた。父への言葉だ。ふたりとも、もう天国へいってしまいましたが、諏訪のオジキを東京の父が、人形町のすきやき屋さんに招待したことへのお礼の手紙だった。兄として弟を気にかけるきもちがあふれている。ちょっと、泣いた。
ふたりを思い出して。片づけは、15分ほど中断した。